日本人だけが知っているお金の原理①
今日はみんな大好き「お金の話」です。
先に結論を書いておくと
「お金を払えば幸せになれる」
です。
うん。怪しい。うさんくさい。。。
あ、最後に私がやっている50万円のセミナーへのご案内があります。期待して読み進めてください✨←多分冗談です笑
お金はエネルギーなのか?
早速ですが、スピリチュアル界隈でも、各種自己啓発セミナーなどでもよく「お金はエネルギー」などと言いますよね。
「そのとおりだ」と思う人もいれば、「でたでたうさんくさいやつ」と思う人もいます。
経済学(?)的に言えばお金とはいわば「貸し借りの記録」のことです。(僕は経済学の専門ではありませんので、この話は深掘りはしません笑)
今日は物理学の観点からお金とはエネルギーなのかについて考えてみます。
あ、でも、先に示した結論にまで到達するにはちょっと時間がかかりそうなので3部作くらいにします。
エネルギーって、何?
そもそもですが、
「エネルギーって結局何?」
と聞かれたら何と答えますか?
ウィキペディアにはこう書かれています。
「物理学的な仕事に換算しうる量の総称。位置・運動・熱・光・電磁気など。」
物理っぽいですね!(つまりさっぱりわからんですよね!ってことです)
ざっくり言えば「“仕事”の元になるもの」って感じですか。
仕事?
そうです。仕事です。
物理学でいうところの「仕事」とは、
「力が働いて物体を動かしたとき、その力と動かした距離との積。」(もちろん、ウィキより引用です)
力をF、動いた距離をr、仕事をWとすると、
W=F・r
みたいな式で表せます。
あ、いや、別にこんな式を覚える必要はないですよ。
大事なのは、物に力を加えて移動すればそれは物理的に「仕事をした」ということです。
そしてその“仕事をする”元になるのがエネルギーです。
つまり力として伝わり物を動かせるその大元です。ここまでOK?
使う前と後でエネルギーの総量は変わらない。
何かものを動かすこの場合において、動かす前のエネルギーの状態と動かした後のエネルギーの状態がありますね。
例えば
エネルギーを伝える前(上)は、
Aのエネルギーが100、Bのエネルギーは0です。つまり、ここには全体としては100+0=100のエネルギーが存在しています。
次にエネルギーを伝えた後(下)は、
Aから50分のエネルギーがBに伝わりました。
するとA50、B50とエネルギーの状態は変化しましたが、全体としては50+50=100ですね。
変わっていませんね。
あるいは、下の図のようにもともと100のエネルギーがのが、なんらかの理由で50に減ったとします。
このとき、減った後のエネルギーe(赤)と減った分のエネルギーe(黄)の和は、最初のエネルギー値(=100)になりますね。
当たり前体操です。
つまり、エネルギーの総和が変化することなく、「エネルギーのやりとりがある」だけなんです。これがエネルギー保存の法則です。
っと…
ちょっと難しかったですかね。
続きは次章にいたしましょう。
(休憩です)