物理で紐解く心のしくみ塾 “天子屋” 文字だけで描く幾何学アート“文字曼荼羅アーティスト”天野武志ブログ

理系出身の曼荼羅アーティスト 天野武志が物理の世界から心や魂の概念を紐解き、その本質を伝えてゆきます。

とりあえずは願いながら

何か日本に貢献できることといっても、

そんな大それたことはなかなか思いつかないので、とりあえずは写経してみた笑

 

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「国家隆盛」

「皇室安泰」

天皇弥栄」

 

これを願いながら。

 

何でいいから、できることを一つやっていこう。

千里の道もなんとやら…

 

 

皇紀2700年まであと7302日

皇紀2700年まであと7,303日

令和2年2月11日

皇紀2680年

 

皇紀2700年を国を挙げて祝える日本になっているように、

自分がこの日本国に何か少しでも貢献ができるように、

何かを残せるように、

 

今日、何かを始める。

まずはこのブログにカウントダウンの開始を記録する。

 

皇紀2700年まであと7,303日

 

始まりは小さな○○

以前、お世話になっている会社経営者の方とお話しした時のことです。


その社長さんは、現在経営されている会社の社長に就任した時は、かなり経営状況が厳しかったそうです。


当時負債は2000万円ほどあったそうです。

 

そこから半年間ほぼ無休&無給で働き、見事会社を立て直したそうです。

 

おはなしの中でとても勉強になったのは、


『売上が伸びない時というのは、得てしてコミュニケーションがうまくとれていない。

そういう時は、どこかで誰かに対する不平不満(要するに陰口)を言っている。』

ということでした。

 

ポイントは、

不平不満、愚痴があることが問題なのではなく、それを相手に直接伝えようとしない、自分の姿勢だということでした。

「直接話せばすぐ済むことをメールで片付けようとすることはその最たる例だ。」

とおっしゃっていました。

 

そして、社長さんから聞いたとても印象深い言葉が


『陰口は、自分の中にある相手の信頼感を落とすだけ』


でした。

 

陰口を言えば言うほど、自分自身の中でその人に対する不信がどんどん大きくなるんです。

不信からは不信しか生まれません。

 

それは、相手に対する不信よりももっと大きな問題を生み出してしまうものです。


どんな問題かというと、


『自己背信


です。


自己背信(じこはいしん)とは、自分の考えや行動が間違っていたり、誤りがあることを認めようとしないことです。

 

自分の間違いを正当化してしまう。

相手のせい、まわりのせい、といった依存状態に陥る、


つまり、自分自身にウソをつくようになってしまうことです。


これが常態化すると、

「こうした方がよい」「これをやっておいた方がよい」

と、本当はやっておいた方がよいとわかっているにもかかわらず、それをやらない人になっていってしまうんですね。


すると、自分に対する信頼感もどんどん落ちて、自信もなくなりやる気も出なくなる。。。。

 

相手とのコミュニケーションもどんどん希薄になり、仕事のパフォーマンスもどんどん低下。

仕事のパフォーマンスの低下はお客様の満足度の低下に直結。
つまり売り上げはあがらない。。。。。。。

 

見事な
『負のスパイラル』
の完成ですね。。

 

始まりは小さな『陰口』からです。

 

こんな小さなことが、いとも簡単に会社を危機に陥れることができるんですね。


『たまには心のガス抜きも必要』

というけれど、それが全てを壊す自己背信のスタートだとしたら、、、、

 

あなたならどうしますか??

『受け取るだけでは意味がない』『受け取る前に考えても意味がない』

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この漢字ってますか?

 

当たり前体操ですね

(↑久々に言ったやつ!)

 

では成り立ちは知っていますか?

当たり前体操

ではないですよね。

 

『知』は、矢+口から成り、それぞれ祭壇にお供えする矢と盃(さかずき)を表しています。

 

知は、知恵の知ですね。

 

古代においては、知恵や知識というのは本で学んだら先生から学んだらするものではなく、

神々から授けてもらう(お借りする)ものというかんかくだったようです。

 

つまり、とは神々との交信を意味しているんですね。だからこそ「神意を知ること」ができるんです。

 

神意を知るときに邪魔になるのが余計な考え=邪念。これは思考と置き換えても良いのかもしれません。

 

なので、スピリチュアルの人たちが思考を止めるように言うのもよく分かります。

 

ラジオで電波を受信時に、こちらが変な電波を発信していたら、ノイズになって音に雑音が混ざってしまうようなものです。

 

受け取る時は、素直に判断をせず受け取らなければいけませんね。

 

ただですね、それで神様との交信ができているのかというと、そうじゃなくて、受け取ったものをキチンと自分が認識できなければいけないわけです。

 

ラジオで電波を受信しても、それをアンプで増幅して、スピーカーから音を鳴らさなければその音を聞くことができませんよね。

 

ラジオで受信した電波は、その後、自分がその音を認識するために、適切な電子回路を通り信号を処理しなければなりません。

 

回路というのは、ロジックに則って、キチンと処理しなければ出力は得られないのです。

 

そう。つまり、せっかく受信した高い次元の周波数も、ロジカルに処理する能力がなければ全くあなたの役には立たないんです。

 

受け取ったメッセージをキチンと論理的に展開し、情報を振り分け、整理して、重要なことをしっかりと理解しなければいけません。

 

理解とは思考です。

頭で考えることです。

論理が通るようにきちんと分析して、

使える物にしなければいけません。

 

この作業を経て、きちんと情報が整理され、

記憶に格納されたものが知識です。

 

つまりこういうこと。

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心で感じて、頭で理解する。

これ、順番も大事。

 

知の後に識。

心が先で、頭は後。

 

素直に受け取って、ちゃんと分かって出す。

ということ。

 

特に男性は心を置いてけぼりにしがちなので注意が必要です。

一方女性は感覚的・情緒的なことばかりで、論理的に物事を伝えられていない場面も多いかと思いますので、同じく注意が必要です。

 

男は、「まず心ありき」を意識すべきだし、

女は「後に論理的」を意識すべきですね。

 

 

人生の質は質問の質

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Facebookのタイムラインに

流れてきたこの投稿。

寿命で考えるのか、

最短期間で考えるのか、

現実的にいくらくらいで、

と考えるのか。

 

まぁ色々と考え方があるとは

思いますが、

 

よくよく考えてみたら、

これ、答えはないんです。

だって、答え方は無限数♾

あるんだから。

 

選択肢が無限個あるならば、

それは答えようのない問い

と言うべきです。

 

つまりこの質問からは

結局答えは導けないんです。

 

問題解決においてまず大切なのは

適切な問いを設定すること。

 

質問の質が答えの質を決める

んです。

 

上の問いは、たとえば、

「1億円を10年間で貯めるには

毎月いくら貯めればよいか?」

と問えば、自ずと

100,000,000,000円÷10年間÷12ヶ月

≒833,333円

と答えが導かれます。

すごく簡単な例ですね。

 

では、たとえば

「1億円を貯蓄したいのはなぜか?」

と問えばその答えが、

「1億の貯蓄があったとして、自分はそこで

何を得ようとしているのか?」

と問えばその答えが導かれますね。

 

もし、

「1億があったとして、自分はそこで

何を得ようとしているのか?」

の答えが、

「沢山の人を幸せにしたい」

というような答えなのだとしたら、

それは、べつに1億円がなくとも

自分の日々の行いによって

幸せにする人を作っていけるはずです。

 

また幸せにする人が多ければ

いいという数の問題でもありません。

 

 

表面的な問いではなく、

そのもっと奥、最低でも

5段階は深掘りしていった先にある

問いとその答えが大切です。

 

そこに本来の価値観が反映されて

自分にとって本当の願望があるからです。

 

そうすれば、不確定要素の

変数ばかりの未来に

不安になる必要もなく、

今ここで自分の想いを形に、

行動に移していくことが

できるはずです。

 

今この時を大切に生きることが

できるわけです。

 

 

今ここを生きている人は

幸せです。

幸せそうに見えます。

幸せそうに見える人は

見ていても幸せになります。

拗ねて捻くれている人は以外は。

 

つまり、

 

自分が今ここ、この時を大切に

生きさえすれば、

その周りの人々は幸せになるわけです。

 

幸せは、今ここで

自分から始めるものです。

 

そのために問うてください。

 

、私は何を幸せに感じるだろう?」

 

と。

 

 

私の答えは

「寝ることです」

 

おやすみなさい( ˘ω˘ )

 

 

作品title 【情熱】

世界を変えられる。私も、あなたも。

 

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作品title【情熱】

 

 “クレイジーな人たちがいる

反逆者、厄介者と呼ばれる人たち

四角い穴に丸い杭を打ち込むように

物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う
彼らは現状を肯定しない

彼らは言葉に心をうたれる人がいる

反対する人も

称賛する人も

けなす人もいる

しかし 彼らを無視することは

誰にもできない

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ

彼らは人類を前進させた

彼らはクレイジーと言われるが

私たちは天才だと思う

自分が世界を変えられると

本気で信じる人たちこそが

本当に世界を変えているのだから “

 

 


1997年 Apple Computer 社􏰀CM「Think Different. 」のナレーションより引用。
倒産まであと 3か月という瀕死の状態だった
Apple Computer 社に戻った Steve Jobs

この広告キャンペーンの 1年後、iMacの発表を皮切りに 文字通り世界一の企業へと Appleは大躍進した。