物理で紐解く心のしくみ塾 “天子屋” 文字だけで描く幾何学アート“文字曼荼羅アーティスト”天野武志ブログ

理系出身の曼荼羅アーティスト 天野武志が物理の世界から心や魂の概念を紐解き、その本質を伝えてゆきます。

前提条件

何かを考えるときには、『前提条件』が必要。

 

僕が学んだ心理学、NLP(Neuro Logistics Programing:神経言語プログラミング)には、全ての行動には、

 

「肯定的意図がある」

 

という前提条件がある。

 

人が何か行動をするには、その人にとってのメリット(利点)があるということ。

 

色々な情報が脳にインプットされて、何かしらのプロセスを経てその人なりのアウトプットが出されるんだけど、

 

そのアウトプットがネガティブなものだったりする。

 

とういうより、そのアウトプットをネガティブだと意味付ける。

 

 

その人の脳内では、その人がつくり方思考パターンの中で情報処理がなされて、ある程度決まった様な結論を出しやすくなっていく。

 

 

だから、実はアウトプットがネガティブであろうがなかろうが、それ自体それほど重要じゃなくて(いや、重要じゃないことはないんだけど)

 

その奥の、スタート地点のその人の中にある肯定的意図をしっかりと認識することが大切。

 

 

全ての動機はその人にとってプラスであるんだから。

 

 

 

実はそのことを考える上でも、物理学の世界から心の構造を見てみるとわかりやすい。

 

 

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こちらは、水素原子のモデル。

 

真ん中にあるのが「原子核」でプラスの電気を持っている。

そして、その周りをマイナスの電気を持った電子が取り囲んでいる。

 

ほら、まさにこれ。

 

 

自分の全ての動機=大元は、プラス。

 

それが周りを取り囲む電子の量が変化すると全体としてプラスに偏ったりマイナスに偏ったりする。

 

 

だから、ネガティブだろうがなんだろうが、その内側に(あるいはすぐ裏側に)あるポジティブなものがあることを知っていたら、

 

それを前提に、その自分にとっての肯定的意図をちゃんと見つけてやればよい。

 

 

それはまぁ、急にやろうにもやり方を知らなければやりにくいことでもある。

だから、知っている人、できる人にきちんとサポートあるいは導いてもらうことが必要だ。

 

 

一方、自分の意識は、知らず知らずの内に割と勝手な前提条件を作っていることがよくある。

 

 

人はなかなかそれに気づかない。

自分の思考のクセってやつ。

 

 

これに気づくには自分がどんな言葉を使ってあるのかをキチンと知ることが大切。

 

 

全部の答えは無意識の中の今ここにちゃんとある。

 

 

そんなことを感じた今日の天子屋でした✨

 

 

 

ちょっと今日は内容がザツいけど、また明日ちゃんと天子屋レポート書きますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

 

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